
パートで自分の時間も持って、しっかり稼ぐ働き方ってある?
薬剤師のパートで働くと、年収はどれくらいになるか気になりますよね。
結論! 条件しだいで年収400万円を超えることも可能です。

稼ぎながら、自分の時間も取れる働き方を紹介していくよ!
週にもう1日休む。
小さい子どもの生活に寄り添う。
旅行や推し活に合わせて休みを取る。
しっかり稼ぎながら、自分の時間も持てることが、パートで働く魅力です。
この記事では、調剤薬局のパートで年収400万円を稼いで、自分の時間を持つ方法をお伝えします。
最後まで読むと、しっかり稼ぐための条件と、自分に合った働き方を考えるポイントがわかりますよ。
薬剤師パートでも年収400万円超えは可能!
時給2,500円で1日8時間・週4日働くと、年間50週の勤務で年収400万円になります。
時給2,600円なら、同じ働き方で年収416万円。
時給2,500円で週5日・1日7時間でも、400万円を超える計算です。

年収400万円を目指せる働き方の組み合わせをまとめるよ!
| 時給 | 1日の実働時間 | 週の勤務日数 | 年収の目安 |
|---|---|---|---|
| 2,500円 | 8時間 | 4日 | 400万円 |
| 2,600円 | 8時間 | 4日 | 416万円 |
| 2,500円 | 7時間 | 5日 | 437万5,000円 |
※年間50週分の勤務で計算した、税金・社会保険料を引く前の金額です。賞与・手当は含みません。実際の年収は、祝日の扱いや欠勤などによって変わります。
週4日でまとまった時間を働くか、週5日で1日の勤務時間を短くするか。
希望するライフスタイルによって、働き方を考えられます。
時給2,500円は目指せる金額?
薬剤師の短時間労働者の時給は、全国平均で2,540円です。
※出典:厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」。令和7年(2025年)賃金構造基本統計調査をもとにした数字で、賞与や残業代は含みません。
地域や勤務先、働ける曜日・時間によって、差がありますが、時給2,500円は可能です。
担当業務や働く時間帯によって、時給アップにつながる求人もあります。
薬剤師パートの時給は、曜日・時間・担当業務で変わる
夕方以降や土日祝に働けると、時給が上がる求人もある
夕方以降や土日祝など、人手が足りない時間帯の勤務に、時給を上乗せする求人もあります。
少ない勤務時間で年収400万円を目指すなら、こうした時間帯に働くのもひとつの方法です。
時給アップする働き方のポイント
- 土曜や日曜に働き、平日を自分の休みにする
- 夕方から働き、午前中を家事や趣味に使う
- 時給が上がる曜日・時間帯を勤務に組み込む
平日に休めると、混雑を避けて買い物や外出を楽しめます。
家族と休日を合わせる必要がない方なら、意外と土日勤務が生活に合うかもしれませんよ。
求人を見るときは、働く時間帯に適用される時給を確認してみてくださいね。
在宅訪問を担当できると、時給アップにつながる求人も

在宅の薬局って、パートでも訪問するの?
在宅訪問に対応できることを、時給アップの条件にしている求人もあります。
運転免許があれば訪問できる範囲も広がるため、応募時に伝えたい強みです。
在宅では、薬の準備に加えて、患者さんや施設への訪問、多職種との連絡などを担当します。
訪問まで任せられる経験があれば、給与アップを相談する材料になります。
ただし、在宅中心の薬局でも、パート全員が訪問を担当するわけではありません。
私の勤務先は、在宅が約9割の薬局です。
パートさんの中には、調剤したあとの薬の鑑査を中心に担当する方もいます。
社員が訪問に出る間、薬局内の仕事を支えてもらっています。
在宅の求人で確認するポイント
- 薬局内の業務が中心か、訪問も担当するか
- 個人宅と施設のどちらを担当するか
- 車の運転や勤務時間外の連絡対応があるか
- 経験や担当業務が時給に反映されるか
在宅訪問がある調剤薬局は、大変そうと感じる方もいると多いと思います。
薬局の体制や担当する仕事によって違います。
やってみると案外楽しくできますよ。
管理薬剤師を担当して、収入を上げる方法も
経験を生かして収入を増やしたい方には、パートで管理薬剤師をする方法もあります。
実務経験5年以上と認定薬剤師の資格が目安とされています。
常勤性が必要なので、希望する勤務日数で管理薬剤師ができるかを応募先に相談してみてください。
以下は、求人の条件例です。
- 時給3,000円で、週4〜5日・週32時間以上の勤務
- 時給2,000〜2,300円に、月3万円の管理薬剤師手当を支給

私が一緒に働いた方にも、週4日勤務の管理薬剤師がいたよ!
管理薬剤師を担当して時給を上げれば、週5日勤務以外でも収入を確保できます。
給与とあわせて、休みの日のフォロー体制や勤務時間外の対応も確認してみてください。
経験を生かせる仕事を探す方は、希望する勤務日数とできる業務をエージェントに伝えてみてくださいね。
収入と自分の時間を両立する、薬剤師パートの働き方例
週4日働き、3連休をつくる
時給2,500円・実働8時間・週4日なら、年間50週の勤務で年収400万円です。
休憩が1時間あれば、9〜18時が勤務時間の一例です。
土日休みに加えて、月曜か金曜を固定で休めれば、毎週3連休になります。

3連休があれば、遠方のライブも泊まりで行けそう!
金曜から日曜まで遠方へ旅行したり、土曜に出発して月曜に帰ってきたり。
近場の海外なら、2泊3日の旅行も計画できます。
推しのライブが遠方であっても、翌日を移動や休息に使えます。
週4日勤務のメリットは、収入を確保しながら、まとまった休みを生活に組み込めることです。

希望する曜日を固定で休めるか、エージェントに確認してもらってね!
17時まで働き、子どものお迎えや夕食の時間をつくる
時給2,500円で週5日9〜17時、実働7時間なら、年間50週で年収約437万円になります。
例えば、17時に退勤して17時半に保育園へお迎えに行く。
18時に帰宅して夕食を準備し、寝る前に子どもと絵本を読む。
通勤時間が短ければ、夕方からの時間を組み立てやすくなります。
大切なのは、17時までの契約で、実際に仕事を引き継いで帰れるかです。
私の勤務先では、社員が在宅訪問に出るため、日中も薬局内の仕事があります。
9〜17時に働く方にも、薬局内の業務を担ってもらっています。
17時前には社員が薬局に戻り、引き継ぎを済ませて、パートさんが17時に退勤できています。
17時までの求人を検討する際のポイント
- 17時に業務を引き継いで退勤できるか
- 残業はどのくらいあるか
- 通勤やお迎えを含め、何時に帰宅できるか
退勤時間や残業の実態は、エージェントに確認してもらうほか、見学時にも聞いてみてくださいね。
人員に余裕のある職場で、旅行や行事に合わせて休む
固定の休日に加えて、旅行や学校行事に合わせて休みたい方もいますよね。
その場合は、休む人の仕事をフォローできる体制があるかがポイントです。

私のいる店舗には薬剤師が8人。子育て中の方も独身の方も、お互いにフォローし合いながら休んでいるよ!
以前、夫の家業を手伝いながら勤務し、社員が休めるように支えてくれるパートさんもいました。
勤務日数が少なくても、職場にとって大切な役割があります。
面接では「学校行事に合わせて休みたい」など、希望を具体的に伝えておくと、働き始めてからのずれを減らせます。
正社員からパートになる前に確認したいこと
年収は、賞与や手当も含めて比べる
正社員からパートになると、時給だけでなく、賞与や手当の扱いが変わることがあります。
比較しておきたいポイント
- 賞与・昇給の有無
- 住宅手当・家族手当などの支給
- 管理薬剤師などの役職手当
- 退職金の扱い
- 社会保険への加入と、保険料を引いた手取り
時給から計算した年収が近くても、賞与や手当を含めると、年収に差が出る場合があります。
正社員を続けた場合とパートになった場合の年間収入を比べてみてくださいね。
勤務日数と退勤時間を、具体的に決めておく
「週4日」「○時まで」という希望は、契約前に会社と具体的な曜日や時間まですり合わせておくことが大切です。
エージェントに確認してもらうこと
- 毎週同じ曜日を休めるか
- 契約した時間に退勤できるか
- 土日祝の勤務は月に何回あるか
- シフトの希望はいつまでに出すか
- 旅行や行事に合わせた休みを相談できるか
毎週金曜が休みの場合と、休みの曜日が毎週変わる場合では、旅行の計画の立てやすさが違います。
どんな時間をつくりたいのかまで伝えると、自分の生活に合った勤務条件を相談しやすくなります。

希望と一緒に、どんな仕事で力になれるかも伝えてね!
担当業務と、休むときの引き継ぎを確認する
パートになっても、担当する仕事によって責任や時間外対応は変わります。
在宅訪問や施設を担当するなら、休みの日に誰が対応するのか。
管理薬剤師を担当するなら、不在時の連絡や判断をどうするのか。
勤務日数とあわせて相談しておくことが大切です。
私の勤務先では、鑑査を中心に担当する方や、在宅の薬の粉砕を担当する方もいました。
パートの仕事の分担は、薬局によってさまざまです。
実際に担当する業務を事前に把握しておくと、働き始めてからのギャップを減らせます。
薬剤師パートの年収・働き方でよくある質問
- Qパートと派遣では、どちらが稼げる?
- A
派遣のほうが高い時給を提示する求人もあります。
デメリットは、契約が更新されず、次の仕事まで間が空く可能性があることです。
時給が高くても、働けない期間があれば年間収入は減ります。
時給に加えて、希望する日数で継続して働けるかも大切です。
パートにも有期契約はあるため、どちらも契約期間や更新条件を確認してください。
- Qパートでも賞与や昇給はある?
- A
賞与や昇給のある職場もあります。
長年の勤務や、担当できる業務が増えたことなどが、昇給や賞与に反映される場合もあります。
求人票では賞与・昇給の有無を見て、対象条件や支給実績は面接で聞いてみてください。
- Q旅行や推し活のために連休を取れる?
- A
シフトを調整して、連休を取ることはできます。
薬剤師の人数が確保され、代わりに仕事を担当できる人がいる店舗は、休みを相談しやすいい傾向にあります。
大型店を探す際も、在籍人数とフォロー体制が参考になります。
旅行やライブの日程が決まったら、早めに相談することが大切です。
働き始める前に、自分のライフスタイルを伝えておくと、お互い納得して働きやすくなります。
まとめ|薬剤師パートでも、年収400万円と自分の時間は両立できる
薬剤師パートでも、年収400万円超えは可能です。
週4日しっかり働いて休日を増やす。
17時まで働いて、子どもと過ごす時間をつくる。
薬剤師パートでも収入を確保しながら、自分の生活に合わせた働き方を考えられます。
収入を上げるポイントは、以下のとおりです。
- 夕方以降や土日祝など、時給が上がる時間に働く
- 在宅訪問の経験や、運転できることを生かす
- 経験に応じて管理薬剤師を担当する
- 賞与や昇給のある職場で働く
仕事をしながら自分の時間を持つためには、休みをフォローし合える体制も大切です。
月曜や金曜を休みにして旅行に出かける。
子どものお迎えに間に合う時間に帰る。
好きなアーティストのライブに合わせて連休を取る。
しっかり稼ぐことと、やりたいことを楽しむこと。
その両方を目指せるのが、薬剤師パートという働き方です。
まずは、希望する収入と勤務時間に合う求人があるか見てみてください。
転職を考えている方は、経験や希望をエージェントに伝えると、具体的な働き方を相談できます。

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