インスタで出てくる美しい透き通った青い海と山。
昔ながらの情緒ある舟屋の風景に惹かれて、弾丸日帰り➕子連れで行ってきました。
子連れで行かれる方の参考になれば!!
4歳児 2歳児には、まだ良さは分からないと思うけど子連れで問題なくいけました。
子連れで京都の伊根の舟屋群を巡って、遊覧船に揺られる旅を紹介!!
伊根ってどこ?海に浮かぶ舟屋の町【京都・伊根町の魅力】
まず伊根について紹介
伊根の場所
根町は、**京都府与謝郡(よさぐん)**にある海辺の町で、
京都市内から車で約2時間半~3時間の距離にあります。電車とバスを使ってもアクセス可能で、天橋立からはバスで約1時間ほど。
今回は大阪から車で行って、2時間半かからないくらい。
子供たちもお菓子を食べて、少し寝たら着いた感じで、休憩なしで行けました。
公式HPより
伊根といえば 舟屋!!
伊根町を訪れる人のほとんどが目当てにするのが、海に浮かぶように並ぶ「舟屋(ふなや)」。
舟屋は1階が船のガレージ、2階が住居や物置になっているユニークな建物で、
海と暮らしが一体になった風景はまさに絶景で、長らく続いた文化が感じられます。
伊根湾に沿って約230軒の舟屋が立ち並び、今も現役で使われています。
一部カフェになっていたり、ホテルになっていたりするので、舟屋の滞在を楽しむこともできます。
伊根の遊覧船で舟屋を海から眺めよう【海上散歩で絶景体験】
伊根町に来たら、まず体験するべきなのは「伊根湾めぐり遊覧船」です。
伊根湾内を約25分間でぐるっと一周する観光船で、海の上から舟屋を間近で見ることができます。
丘から眺める舟屋も美しいですが、海側から見るとまるで家が海に浮かんでいるようで、
伊根の独特な暮らしぶりを感じられます。
予約は不要で、30分毎(繁忙期は15分毎の場合もあり)に運行されています。※2025年現在
駐車場は台数に限りがありますが、近くに止めれますよ。
※公式HPより
子連れおすすめポイント!!!!
特に子どもたちが夢中になるのが、カモメへの餌やり体験です。
遊覧船では、乗船時に売店でかっぱえびせん(※餌用 100円)が販売されていて、
それを投げるとたくさんのカモメたちが船のすぐ近くまで飛んできます。
カモメたちが器用に飛びながらキャッチする姿は、子どもはもちろん大人も大興奮!
ここまで近くに飛んできます。かもめ達も慣れたもので、船が走るとここぞと着いてきますw
器用なかもめさんは、カッパえびせんを手から食べていきます。怪我に注意!!
舟屋の絶景を眺めながらの贅沢海鮮ランチ
ランチにおすすめは、油屋(あぶらや)の絶品・海鮮ランチ!!
伊根湾沿いに建つ旅館&レストランで、窓際席からは、
目の前に広がる伊根湾の美しい景色を眺めながら食事ができます。
でもめちゃくちゃ混んでるので(土日や休暇中は)、食べてすぐ出るといった感じになります。
カウンターと座敷があるのですが、空いたところに順番に入っていく感じです。
メニューは、海鮮丼、刺身定食、煮魚定食など4、5種類ほどだったと思います。
子供用メニューなどはないので、待っている間におにぎりなどを食べさせておいて、
親は海鮮丼に集中するのがいいと思います。
ランチの後は 海を眺めながらゆったり過ごせる絶景カフェへ
INE CAFE(イネカフェ)
「舟屋日和」施設内にある海沿いカフェです。海沿いというか、一歩先がもう海です。
静かで、雰囲気がいい店内は、海を眺めながら、ゆっくりできます。(子連れはゆったりとはいきませんが)
コーヒーなどの定番メニューはもちろん、伊根産素材を使ったチーズケーキやガトーショコラ、自家製レモネードを楽しめます。
映える舟屋群と水面がキラキラ幻想的なグラデーションを作り出し、思わずカメラを構えたくなる風景に癒されます。
舟屋に泊まろう
今回は日帰りでしたが、朝起きたら海が一面に見える舟屋に泊まりたい!!って思いました。
決して豪華じゃないけど、伝統を感じながら自然の恵みを満喫できるなんて贅沢すぎます。
↑ここはちょびっと値段はしますが、奥伊根温泉 油屋 本館と別館があって豪華さも求めたい方へ。
本館は、高台からの日本海一望と、自慢の天然温泉、和室の趣ある客室や伝統料理に心も体も癒されます。ティーラウンジやバーもあり、夜のひとときにも風情を満喫。
別館 和亭は、全室に客室露天風呂完備、大人のための隠れ宿。目の前に広がる海景色を源泉かけ流しの湯船から堪能し、静かで贅沢な時間を過ごせます。
ただし、小学生以下の宿泊はできませんのでご注意を。子供が大きくなったら、ゆったり夫婦で行きたいなあ。。。
以上、おでかけキロクでした。
ではまた。

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