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NISAってなに? 簡単に説明します

お金

貯金しときなさい!

って子供の頃によく親に言われたけど、貯金だけして大丈夫なの?

ニーサってよく聞くけど、何?

国家の戦略とか、怪しい?損する?

って方にも分かるようにメリット、デメリットを説明します

 

 

そもそもNISAって何なのか

 

 

「少額投資非課税制度」のことで、投資で得た利益(例:株を売って増えたお金や配当金)から 税金がかからない 特別な仕組みです。

これは株式投資をする人にとっては、国が作ってくれたすごく画期的な仕組みです。

普通は、株を売った時や配当金の利益に対して20%くらい税金がかかるけど、

NISAを使えばその税金がなくなります。

たとえば、1万円利益が出たら、普通なら2,000円税金でとられるけど、              NISAなら全部あなたのお金になるよ。

なぜ国はNISAを作ったのか

 

 

陰謀でも搾取でもなく、少子高齢化やイケイケな時代ではなくなった日本で、

老後資金を個人で貯めてもらうためと言われています。

 

 

 

家計の「貯蓄」から「投資」への転換を促すため

親の時代は貯金でも、お金が増えたので、貯金信者の日本人が多いです。

その教育を受けている子供も また投資には慣れていません。

政府は、この「眠っている資金」を株式や投資信託などに回し、

お金に働いてもらう習慣を広げたかったということです。

 

 

 

 投資は金融のプロだけがやるものではなく、やってみると誰でもできますよ

家庭の資産形成を支援し、将来の生活に備えるため

政府は人生100年と言われる時代、老後資金や教育費などライフイベントに

個人での準備を後押しするものです。

終身雇用がなくなり、年金が少なくなって、国が全部面倒をみるのは無理になってきたのですね。

 

 

 

企業への資金を増やして経済を元気にしたい

投資されたお金は企業に流れて、会社が新しい事業を始めたり、雇用を増やしたりできます。

国全体として元気な経済にしたいというのが国の思惑だったりします。

 

 

 

国にお金を搾取されるとか、騙される仕組みではないよ

NISAを始めるべき人は?

 

 

長期的に資産を育てたい人                              余裕資金がある人

長期的に資産を育てたい人

 

老後資金や教育資金など、これから15年から20年後 使う予定のお金を育てましょう。

 

 

余裕資金がある人

 

生活費や緊急用の資金とは別の“余剰資金”で投資できる人しかダメです。←あえて強く言います!

それは、あくまでの株式投資なので、含み損を抱える期間もあるからです。

市場の変化によるリスクを受け入れられる資金余裕が大切です

 

次は、長期投資でどれだけ増えるか、シュミレーションしてみましょう!

 

では、今回はおしまいです!

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